はじめまして。
熊本の金谷と申します。
今から12年前、がんを発症しました。
夫婦2人ともがんに侵され、抗がん剤の治療など、とても辛い日々を過ごしました。
でも今は、夫婦共々、元気に暮らしています。
がんの恐怖から救われた今
私たちの経験が少しでも
同じように苦しんでいらっしゃる方々のお役に
立てればと思い、克服する会を立ち上げました。
一緒にがんを克服しましょう！！
初めは妻が卵巣がんを患った事から私達の闘病生活がはじまりました。
治療中は脱毛や全身の倦怠感、食欲不振等の副作用に苦しみ、妻はその苦しさから「もう抗がん剤治療はやりたくない」と言い出すようになりました。妻の気持ちは痛いほど分かりましたが、「他に助かる道は無い」と思い、無理やりにでも病院に連れて行くという状況が続く中、友人からある健康法を教えてもらいました。
はじめは、半信半疑でしたが妻の苦しみが少しでも楽になればとの思いで、言われた通りに試してみたところ、食欲が出てきて、体力も付いてきました。おかげでその後の抗がん剤治療は楽に過ごす事ができ、さらに腫瘍マーカーも落ちつき、暫くすると医師から抗がん剤治療をしなくても良いと告げられました。その後も友人に進められた健康法を続けていますが、13年目を迎えた今でも再発・転移も無く、病気以前と変わりなく夫婦ともに元気に過ごしております。その後、私も大腸がん(S字結腸がん)に...全文を読む
私共は、がん体験を通じ、知り合った方達との間で、情報交換を目的とした「がんを克服する会」を平成16年に立ち上げ、これまで多くの方と情報を共有させて頂いております。がん患者は個々に色んな悩みを抱えています。
どんな悩みでも結構ですので、どうぞお一人で悩まずに私までご連絡下さい。
お待ち致しております。（金谷隆一郎）
- 外科療法
- 手術療法ともいわれ、がんそのものを切り取ります。初期がんに有効。
- 放射線療法
- X線やγ（ガンマ）線といった放射線を照射し、がんを死滅させます。手術不可のヶ所におこないます。
- 化学療法
- いわゆる抗がん剤治療です。副作用が心配されます。
最近は、第四の療法として補完代替医療（CAM）が医学会でも注目されています。CAMは臨床例が少なく、保険対象外であり経済的負担を強いられますが、中には効能のあるのもある様です。当会では改善された方の体験談を通じて、ご報告していきたいと思います。（特定の商品をお勧めすることが目的ではありません。）
東京都(男性) 80歳
私の父は、以前から体が弱く食も細いため、体重が50 kg以上にはなった事がありませんでした。それでも大きな病気はしたことが無く、どちらかと言えば健康的だったと思います。あまり病院にも行ったことが無く、朝鮮人参とか、漢方系の・・・<続きを見る>
大阪府(女性) 55歳
子宮がんで全摘手術をした１年半後、今度は卵巣に転移しました。抗がん剤治療をしていましたが今度はリンパに転移が分かり、抗がん剤に不信感を抱いていた折、友人から「がんを克服する会」を紹介され、連絡してみました。金谷さんから・・・<続きを見る>
東京都(女性) 52歳
直腸がん手術後の定期健診で、がん体質なのか切除した奥に４・のポリープが見つかり、医師から「来年の内視鏡検査時、ついでに切徐しましょう」 とのことでした。無事１年を迎え内視鏡検査を受けましたところ、ポリーブが見つかりま・・・<続きを見る>
「がん登録について」
国民の３人に１人ががんで亡くなっています。科学的な根拠に基づいた対応が求められていますが、そこで役立つのが、罹患率や治療成績を集めて分析する「がん登録」制度です。
「補完代替医療（ＣＡＭ）とは」
ＣＡＭの範囲は非常に広く、サプリメント（健康補助食品）、ハーブ療法（ハーブティ、アロマセラピーなど）、中国医学 やインド医学などの伝統医学、ヨーガ、指圧、マッサージ、リフレクソロジー、音楽療法、園芸療法、芸術療法、温泉療法、磁気療法、運動療法など、さまざまなものがあります。